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報告書

試錐孔内用震源(スパーカー)の製作

中嶋 智*

PNC TJ7725 98-001, 68 Pages, 1998/05

PNC-TJ7725-98-001.pdf:2.63MB

1.目的本件では、深度1,000mまで掘削された試錐孔を複数用いて、岩盤の弾性波速度の2次元あるいは3次元的な分布を解析する弾性波トモグラフィ調査に使用するために、水中での瞬間放電を利用することにより、試錐孔を傷めることなく弾性波を発生できる試錐孔内用震源(スパーカー)を製作した。2.方法本装置は、既存のスパーカー製作技術を基にし、小口径の試錐孔でも使用できるように外径を80mmに押さえ、また取り扱いを容易にするために、孔内機器は3分割できる様に設計、製作した。製作後、本装置が弾性波トモグラフィー調査に適用可能か検討するために、既存の試錐孔で弾性波トモグラフィーデータ取得試験を実施した。3.結果本装置は、室内試験及び実孔井試験により製作仕様を満たす性能を有することを確認した。また、弾性波トモグラフィーデータ取得試験の結果、本装置により弾性波トモグラフィーデータが取得できることを確認した。

報告書

釜石鉱山250mレベル坑道におけるシュミットハンマー起振による検層

野口 静雄*; 白 文茂*

PNC TJ7374 96-001, 27 Pages, 1996/02

PNC-TJ7374-96-001.pdf:1.91MB

岩盤内に坑道を掘削した場合、坑道壁面付近には掘削影響領域が発生すると考えられる。これまでの調査では掘削影響領域は壁面から数10cm$$sim$$1m程度と考えられる。この掘削影響領域を定量的に評価することは安全評価上必要であり、これを原位置で計測する技術を確立しなければならない。本試験は、坑道の掘削影響領域を定量的に把握できるための試験手法を開発することを目的としている。今回、釜石鉱山に分布する栗橋花崗閃緑岩のような弾性波速度の速い(5$$sim$$6km/sec)岩盤において、シュミットハンマー起振による検層を行い、基礎的な知見を得た。

報告書

試錐孔用広帯域レーダープローブの適用試験

not registered

PNC TJ7586 95-005, 51 Pages, 1995/10

PNC-TJ7586-95-005.pdf:2.72MB

1.本資料は、試錐孔用広帯域レーダープローブの性能を把握するため、釜石原位置試験場において適用試験を行った結果をまとめたものである。2.適用試験では、物理検層として電気検層(ノルマル比抵抗、自然電位)及び音波検層(ウエーブトレイン、インテンシティログ、P波速度)を実施した。3.試錐孔用広帯域レーダーの測定は、シングルホール反射法により、指向性を考慮してプローブを90$$^{circ}$$毎回転させて4方向で測定した。4.レーダー測定の解析結果、割れ目情報は物理検層の解析結果とも良い相関が得られた。

報告書

活断層の調査手法に関する研究

not registered

PNC TJ1308 95-003, 241 Pages, 1995/03

PNC-TJ1308-95-003.pdf:23.87MB

本研究は、断層の変位量調査手法の確立を目的に実施したもので、その内容は、平成6年10月に兵庫県南部地震の震源付近で実施した音波探査と同一の条件及び測線で地震発生後の音波探査を行い、断層活動前後の変位量の比較検討を行うことである。また、断層活動が周辺の地質環境に与える影響調査の事例研究を目的として、地震断層の地表調査を実施した。音波探査の結果では、一部では変位している可能性を示す所も認められるが、局部的なものであり、兵庫県南部地震に伴う断層活動を示す明瞭な変化とは考えにくい。このため、神戸沖の海底には地震断層の存在する可能性は低いと考えられる。地震断層の地表調査では、地震断層は、野島断層とその延長部で9.5Km、野島蟇浦から南への分岐断層が1.5Km追跡できた。断層の形態は、杉型雁行する開口性の地割れが多く、直線状に認められる箇所は一部である。断層の水平変位は右横ずれを、垂直変位は南東側隆起を示す所が多い。なお、断層南東側の基盤岩類では変状の認められる所があり、地震断層に伴う副次的な破壊の可能性がある。また、地下水の湧出量や水位については、淡路島北部を中心に地震の前後で変化が認められる。

報告書

東濃鉱山周辺における花崗岩の水理学的特性調査(その3)-AN-1,3号孔の物理検層と岩盤特性調査-(昭和62年度成果報告)

加藤 敏郎*

PNC TN7420 89-010, 80 Pages, 1988/11

PNC-TN7420-89-010.pdf:1.9MB

現在、動燃事業団中部事業所、東濃ウラン鉱山を利用したナチュラルアナログ研究の一環として、AN-1号孔をはじめAN-2,3号孔の深層ボーリングを利用した核種の挙動(移行・収着等)を評価するためには、花崗岩中の割れ目の性状、母岩の変質、割れ目充填鉱物を支配する、水理的、地球化学的特性を総合的に把握し、岩盤の透水性による地質工学的岩盤評価及び核種移行評価を行う必要がある。処分サイトでの岩盤の性能評価を行うためには、深部岩盤の水理的・地球化学的そして力学的特性を乱さないよう、数少ない試錐により岩盤評価を行わなくてはならない。そのために、地質現象(割れ目の性状・変質形態等)、割れ目の幾何学的特徴(割れ目の方向性)、地球物理的特徴(物理検層データ・岩石物性データ等)、水理的特性(亀裂媒体での岩盤の透水性)レーダ法等による3次元的解析を総合的に解析・評価し水理構造モデルの構築に寄与する岩盤区分を作成することを目的とする。

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